FGO 考察 冬木 「大橋を調べる」

1.冬木作戦会議の席順

主人公は最後の到着で席の番号は1桁台の矛盾、本来魔術協会から送られてきた人員が座る場所と思われる。一般協力者で実戦、仮想訓練もしていない人間が座る場所ではない。

2.稀有な才能の48人

選ばれた48人は霊子ダイブが可能で魔術回路を持ちマスターとなる資格を持つもの。ごく普通に生活していたと思われる主人公が何故この条件に当てはまっていたのだろうか?魔法と科学を融合させた魔術師はextraっぽい。ムーンセルが出てくるのも理解できる。

3.レムレム

立っている状態でも寝てしまう主人公。眠気は強烈なものらしい。説明の内容を聞いているあたり結構まじめ。

4.カルデアの目的

不安定な人類の歴史を安定させ、未来を確固たる決定事項に変革する。(オルガ)人類史を長く、何より強く存続させる。人類の決定的な絶滅を防ぐためのもの(マシュ)

5 カルデアの成果

過去を観測する電脳魔ラプラス

地球環境モデル カルデア

(惑星に魂があると定義し、その魂を複写して作られた極小の地球)

←もしかして月とかもあり?

近未来観測レンズ シバ

英霊召喚システム フェイト

霊視計算機 トリスメギストス

最後の6つが所長が成功していないと思っていたデミサーヴァントか?

シバで未来を予測するのではなく見る、観測するらしい。だから決定事項なのかも。

管理室の頭上にあるカルデアスを未来観測レンズシバで見ると大陸に見られる都市の光が読み取れる。今現在文明の明かりは不可視状態。2016年まではまだ灯っている。

この問題をラプラスとトリスメギストスを用いて過去2000年分の情報を洗い出し原因を探った。その結果2004年冬木に観測できない領域があることを発見した。

そこでレイシフト。人間を霊視化し、過去に送り込むことで原因を解決する。時間旅行は優れた魔術回路を持ちマスター適正のある人間にしかできない。マスター適正はレイシフト後のために必要なのか、レイシフトするために必要なのかどっちなんだ?

6.Aチームの由来

成績上位者8名という括りだ。決して特攻野郎ではない。1ヶ月前からチームとして訓練され1人前の兵士になっている。冬木のためのサーヴァントはおそらくAチームに割り当てられたものだろう。BからDチームまである。これもまた成績順だろう。主人公はDかな?Dだな!

7.クランコフィン

人間を霊視に変換し過去に転写する量子の匣。個人登録が必要。

8.特異点

突然現れた穴またはドレスに染みついたシミ。過去と未来から独立している。通常の時間旅行より難しくない。改変しても時間の復元力で影響はない。

9.48人目

素人を入れる枠なんてないと激怒していた所長。人事には関心がなかったらしい。レフに運がいいと言われる主人公。そりゃそうだよ!

10.スーツ

オルガさん特注で作っていた礼装を主人公との問答のせいで着替える時間がなくなる。礼装を着ていれば生きていたかもしれない。所長も3年前、父さんが亡くなる前まではマスター候補の1人なのでスーツを作っていたと思われる。マスター適正がない事が判明したのが未来が見えなくなった後のこと。未来が見えなくなることと、ゲーティアが関係ないとしたら、マスター適正のある所長が適正のない所長になったのかもしれない。冬木でのなにかが所長のマスター適正と関係がある?

11.サーヴァント

カルデアの英霊召喚は地球で発生した情報を人類の利益となる形に変換することらしい。

マスターに従う者と言われ、マシュの細胞が抗議した結果、マシュと融合しているサーヴァントは地属性と推測された。これはギャラハッドで間違いないだろう。魔術師のメモリ、リソースが足りないため英霊を霊体としてまるごと再現することは難しい。つまりリソースが足りれば再現するのは不可能ではないのだ。